FX初心者でも安全に年利20%を達成する方法!

「FXギャンブルで終わらない長期投資」「初心者でもできるFXスワップ運用」の著者為替バカが、
FX(外国為替証拠金取引)初心者でもリスクを抑えて年利20%を達成する方法をお伝えします!
FXなら年利20%は実はそれほど困難ではありません。
年利20%は長期的に継続できればものすごいことです!

■登録フォーム
お名前
E-mail

為替の基礎知識;為替相場の歴史

今回からはやっと為替の基礎について勉強していきます。為替相場は外国と貿易を行う際には取り決めておかなければなりません。日本が諸外国と為替を行うようになったのは江戸時代後期からと考えられます。(※ 江戸時代というのは江戸幕府という中央政府があるものの、諸藩はそれぞれ独立国家として存在していました。その為、統一貨幣というものが定められていなかったので為替相場というものもなかったんじゃないでしょうか。)

日本円とアメリカドルの為替相場は古い資料では、明治初期で約1ドル=1円だったそうです。その後、徐々に為替相場は円安傾向になり明治後期には、約1ドル=2円となっています。昭和に入ると、戦前の昭和10年頃の為替相場(ドル円相場)は、約1ドル=3.5円となり、太平洋戦争終結後、円安が飛躍的に進んでいきます。

アメリカ軍との交換レートによると、1945年9月の為替相場が1ドル=15円、1947年3月の為替相場が1ドル=50円、1948年7月の為替相場が1ドル=270円という記録が残っているそうです。そして1949年4月に1ドル=360円という固定相場制が取られ、この為替相場が1971年まで続くことになります。

1971年12月に開催された10カ国蔵相会議で合意されたスミソニアン協定によって、円はドルに対して16.88%切り上げられ、1ドル=308円の固定為替相場となりました。このスミソニアン体制は長続きせず、1973年に日本を含む先進各国は相次いで変動相場制に切り替えました。

為替の基礎知識;日本のお金の歴史#2

為替の基礎知識を勉強するために、日本のお金の歴史を学んできましたが、今回はそのクライマックスともいえる「円」の歴史についてみていきましょう。

18世紀中頃、明治維新後、明治政府が太政官札などの新紙幣を発行する一方で、まだまだ江戸時代の貨幣も流通していたため、各種通貨の間での円滑な交換が大きな課題となっていました。そして、江戸幕府や新政府発行の数多くの貨幣が一緒に混在して流通している状況に諸外国から通貨の統一を迫られ、1871年(明治4年)に明治政府が「新貨条例」を公布し、統一単位に「円」が初めて採用されました。ここに「円」が誕生したわけです。

この「円」という単位が採用された経緯には諸説あり、(1.)港造幣局の機械を譲り受けた際、香港造幣局がもともと製造していた貿易用銀貨に「ONE DOLLAR 壱圓(いちえん)」という額面表示がされており、この「圓」がそのまま単位になった。(2.)新貨幣鋳造の際に、それまでの四角形から円形にしたので、その単位も「丸」という意味で便宜上「円」にした。(3.)大隈重信が「親指とひさし指で丸を作れば誰でもお金という意味が分かる。」と主張したことから、「円」とした。

このようにして日本円は誕生したわけですが、その歴史は150年ほどです。思ったよりも最近だということが御分かりいただけると思います。江戸時代の日本は鎖国政策を取っており、建前としては外国との貿易を禁じていたので為替相場というものは表向きには存在しませんでした。

為替の基礎知識;お金の歴史

為替の基礎を学ぶ前に、『お金』の歴史について勉強しておきましょう。そもそもお金っていつから使われているのでしょうか。

一般にお金と呼ばれますが、硬貨や紙幣は正式には『貨幣』と云います。日本なら「円」ですし、アメリカなら「ドル」、韓国は「ウォン」です。こうした貨幣はいつ頃から使われ始めたのでしょうか。

はるか大昔の話ですが、物々交換が盛んに行われるようになると、物資の交換に伴う不便が生じ始めました。
「重くて運べない」、「数が多くて運ぶのが一苦労・・・」などなど。こうした不便を取り除くため、◆誰もが欲しがり、◆集めたり分けたりして任意の値打ちを表すことができ、◆容易に持ち運び、保存できるような品物が、交換の媒介物として用いられるようになりました。

これが「物品貨幣」または「原始貨幣」と呼ばれるもので、、貝殻や石などの自然貨幣、家畜や穀物などの商品貨幣とに分類されます。代表的な物品貨幣に、貝類(古代中国、オセアニア)、石類(オセアニア)、穀物や布(日本)等があります。

時代が下って、青銅や鉄、銅、あるいは金・銀などの金属が貨幣として使われるようになりました。古くは紀元前7世紀に金属貨幣が使用されていたようです。金属は「保存性」・「等質性」・「分割性」・「運搬性」など貨幣としての必要な条件をよく満たしていることが普及につながりました。

ちなみに、日本で初めて公的に発行された貨幣は、西暦708年に律令政府によってつくられた「和同開珎」(わどうかいほう)で、円形でまん中に四角い穴があいており、中国の貨幣をモデルとしてつくられました。

経済